2013年4月アーカイブ

パリからバラ専門店「Au Nom de la Rose」の写真が送られてきました～

こちらの店、チェーン店で結構いろんな所で見ます
結構なニーズがあるってことですね！
特定のお花でチェーンになるなんて日本だと仏花店の菊しか思い出せません

このお店の中には
お花はもちろん、バラ味の飴とかバラの匂いのオードトワレとか
バラグッズもたくさん売られていて
入ると突然自分の中の女が目覚め
あれもこれも買いたくなること請け合いです　使わないのにね！

私は昔からずっと浪費家で
かつて社会人時代に全然お金がたまらないので改めようかな、と思っていたとき
上司から

「浪費っていうのは経験を買ってるんだ！
　お金をためてるやつができない経験をしてると思え！」

励ましてるのか引きずりおろしているのか
絶妙なラインのアドバイスをいただき
買うか買わないか迷った時にいつも思い出して
財布パカーン！

たぶん今年のGWでは
海外旅行先のお土産屋さんで日本人が
「いつ買うの」「いまでしょ！」
と全世界合わせて1万回くらい言うんだろうなー

そうそう、
私の住んでいる家の前の壁にヒビが入っててはや5年以上
先日郵便受けにリフォーム会社さんのチラシが入っていて
印刷されたチラシの下に手書きで
「いつ壁直すの！今でしょ！」
と書かれてました

わざわざ書き足したくなるほど魔力のあるフレーズらしい
これを書いた人は書いているときは幸せだったんだろうな、
と想像したあと、さっぱりと捨てさせていただきました　

はいこんばんわー！

「ノアゼット　パリ」でグーグル検索すると

「『ノワゼット　パリ』ですか？」
とか余計な気を利かせてくれて
おいしいビストロがドワー！と出てきます

うんうん　このビストロは確かにおいしいよねー

って！おい！
サイト制作においてすごい基本的なところで躓きました

しつこく「ノアゼット　パリ」と打ち込むと
「今日もパリで困ってます」が出てきてどうにかたどり着けますが
ふつうそこまで粘ってもらえるのか？
ノオオオン（一応フランス語で）

どうしたらいいんでしょうかね　ははは　
これはもう中村江里子さんとか超有名人の方にサイトを紹介してもらうしかないのか...！
私が今できるとすれば中村江里子に似てる姉に紹介してもらうくらいです　

そんな前途多難なノアゼットサイトオープン記念プレゼント第3弾は
こちら！
フランスのバスクでもよくつかわれる唐辛子「エスプレット」入りの塩です
↑後ろから覗いてるクマは関係ありません

かわいい缶に入ったこちらの塩は
お土産に人気のカマルグのお塩です　
（お塩って入れるたびに押尾って出て気が散る～！）

カマルグというのは実は南仏にある塩田で
南仏に旅行に行くこれでもかこれでもかと売られている
ミネラル分が豊富で味に深みがあり　お料理の味が引き立つと評判
有名レストランでもこれを使っているのを見たことがあります

そしてそれに「エスプレット」という唐辛子が混ざってるのですが
私がこれを知ったのはパリで行った料理教室
先生が「エスプレット」を仰々しく嗅がせてくれたのです
「これがフランスのおいしーい唐辛子だよ」と言いながら
辛過ぎず、香りがとてもよく、バスク地方でよくつかわれることから
先生はバスクに行くたび買ってくる、と言っていたのでした
煮込み料理や野菜や肉を焼いたものにサラっとかけるだけで
手の込んだ料理のような香りがフワっとします

カマルグ塩とエスプレットがセットになっているこちら
南仏で発見し即購入！
串揚げとかてんぷらに付けてみたいな～（油好き）

ぜひ　⇒会員登録　をしてプレゼントにご応募くださいませ～。

遅！
まだ咲いてなかったんだね！

こちらの写真は、リュクサンブール公園の桜で
フラワーアーティストのnamiさんから届いたもの

パリにはほかにも桜の名所があり
有名なのは南の方にあるソー公園というおおーーーーきい公園で
激しいピンクの桜が暴力的なほどボリュームたっぷりかつ鮮やかに咲いています
蜷川実花的な桜とでも言いましょうか
オラオラ系の桜の下で
これから連日フランスに住む日本人がお花見をする季節がやってきましたー


こちらは去年のそー公園の桜です
初めて出会った若人にバトミントンに誘われ
10年ぶりくらいにラケットを握り
握ってから３分くらいで体力の限界を迎えリタイヤしたのもいい思い出でしょうかどうでしょうか

こういう時に持っていく食べ物がいつも悩ましいのですが
「寿司太郎」を使って手まり寿司を作って持っていったら
フランス人が

「寿司なのに魚がない！！」

と混乱しだして

「魚がないがこれはオニギリとは違う」

説明が面倒でした

ビール持っていくと数少ないトイレの奪い合いになるしね！
難しい問題です！

フランスに住んでいたころ
フランス人が一生懸命日本語を話すとかわいい、ということに気が付いてからは
かわいく思われたい一心で覚えたてのフランス語を話してみましたが

インテリアショップの店員さんに

「ぷぷ」

吹き出された上笑いながら

「君いつもそうやってしゃべってるの？」

はいそうですが...

君失敬だな！

旅行の時、フランスの観光地で香水屋さんに入った友人が
店員さんにしつこく

『エーニョイ　エーニョイ』

と言われ、何を言われてるのかしばらくわからず困ったが
『ええ匂い』と言っていると分かった

関西人から日本語を教わったんだね
という心温まりそうなエピソード　

温まりました？

温まらないかー

ノアゼットサイトオープンプレゼント企画第2弾！
エーニョイものです

フランスの南部、プロヴァンスはラベンダーの産地としても有名で
アロマや香水でよく「プロヴァンス」って書いてますよね～

プレゼント企画第2弾は
プロヴァンス地方の街、アルルのマルシェで購入した
ラベンダーのサシェにおい袋です

もちろんエーニョイ、もとい、とっても良い香りな上
サシェを包んでいるプロヴァンス柄の布がまたなんともいえずカワイイ！

ぜひカワイイサシェを
クローゼットやカバンに入れて
フワーとラベンダーの香りをまとってください

プレゼントのご応募には会員登録が必要です
会員の方から抽選でプレゼントが当たりますので
ぜひぜひプロヴァンスサシェをゲットしてくださいませ！

会員登録のページへ！

今、仕事場にノアゼットの会員さんが差し入れを持ってきてくれました！
ワーオ
しばらく談笑して「では～」とお別れし
なんだろうな～と袋を持ち上げると重い

？

開けてみると

まさかのおつまみセット
オシャレでエスプリの利いたパリの風を吹かせているつもりでしたが
すっかりバレてる模様
小躍りして喜んでおります
１９時過ぎたら飲んでもいいよね～？

ということで
このままブログを終えるわけにいかないので
パリ特派員、もとい、
パリ在住日本人フラワーアーティストのNami hasegawaさんより
かわいいアンティーク雑貨屋さんの写真をいただきました！

マレ地区にあるお店だそう
パリでアンティーク雑貨屋さんは数あれど
君、アンティークなの？ゴミなの？
みたいな境界線をウロチョロしちゃう商品ばかりの店があるのも事実

またオーナーさんの趣味がぶっ飛んでることもあり
日本の落ち武者の人形（素っ裸）がショーウインドーで堂々と飾ってある店は
思わず3度見
どうやってアレンジしたらいいんだ、って頭を抱えました
ま、頭抱えるのもパリの醍醐味ってヤツですなー！

なのでやはり短い観光の時間で効率よく回るなら
お店を沢山知っている方に連れてってもらうのがベター

ノアゼットではアンティーク雑貨に詳しい方、買いつけをされている方のご紹介もできますので
興味のある方はお気軽にお問い合わせくださいませ～

さて、ドオオーンと大反響のプレゼント告知の興奮冷めやらぬ中
パリ特派員（ごめんなさい、今決めました！）から
セーヌ川の写真が届きました～
これが今の写真だなんて信じられないです

撮影者は音楽家のMちゃん
写真のタイトルは「ムッシューと犬」
ひねりがないところがイイ！とってもイイ！
セーヌ川の向こうに映っているのは
フランス学士院院とPont des Arts(芸術橋)
この芸術橋に恋人たちが南京錠をかけていきます

私がいたころは
受験シーズン直前の湯島天神の絵馬みたいに
鍵かかりすぎてかけるスペースがありませんでした
この鍵たちが飽和状態になった後どこに行くのか・・・怖い話ですね
この星の数ほどある恋たちはその後どうなったのか・・・怖い話ですね！！

Mちゃんのおすすめパリの過ごし方は
教会の中で行われるクラシックコンサート！
パリでは本当にたくさんのコンサートが連日開かれていて
会場が教会であることは珍しくありません

こんなに欲まみれで過ごしている私でも
教会の中にいるときだけは厳かな気持ちになれます
でその気持ちは出て３０分くらいは持続します　
１日以上続かせるのが今年の目標です

ノアゼットではパリで行われるクラシックコンサートチケットの手配もしておりますので
お気軽にお問い合わせください～

ノアゼット会員登録、続々とありがとうございます！

「ブログ更新されないけど疲れてるんですか」
なんてお問い合わせ風ご心配までいただき
すいませんでした！

大きなイベントも今日で終わり
バリバリ更新していきまっせー「ノアゼット現地スタッフブログ」！！

ここではっきり言わせていただきますとー
わたくしブログを３つ同時進行しておりまして
書くのは好きなので心は元気いっぱいですが
間違いなくー

痔におれはなる！

ワンピースで唯一しってるセリフをアレンジしてみました
いいんですいいんです、ノアゼットのためなら私の尻の血くらい差し出します
だれが受け取るかは知りませんが

代表ブログでさんざん告知してやるやる詐欺状態だった
「パリ土産プレゼント企画」
大急ぎで始動！

プレゼントの応募資格としては
ノアゼットの会員登録でございます
住所を忘れずに書き込んでください

今後不定期にプレゼントを告知しますので
ブログのチェックしていって頂けると
私が心底ほしいものを買ってきたので、きっと喜んでいただけると信じてやまない代表アイコです

１０点以上になると思うのですが
どのプレゼントがどの方に当たるかは、
神のみぞ知る！
クジで決めますので変なのが当たったら人にあげてくださって結構です～


今日はまず第一弾
パリから行けるお花市場ランジスの雑貨屋さんで見つけた
かわいい一輪挿し用花瓶です！
かわいいですよね・・・？
若旦那（夫）に見せたら「・・・・変な形だね・・・・」
とエロいことを考えた顔をしてましたが
カフェのテーブルとかに一輪の花が刺さっておいてありそうだと思ったんですが！
うちにいる鹿さんをバックにしてみましたが
いまいち大きさがわからないですね


昨日飲んだコロナビールの空き瓶と並べてみました
これでわかるかな！
ちょっと飲み残し・・・

上から見ると

こんな感じで
斜めから見ると


かわいらしくアテネで買った人工芝の上で撮影してみました
普段はトイレのタンクの上にいる人工芝と鹿くんですが
写真でとると可愛いなあ～

こちらの花瓶は
SERAXというベルギーのブランドで
ネットで調べると本当にたくさんのデザインがあり
どれもそういう目で見るとセクシーに見えてきます
これ、ベルギー土産じゃないか！というご指摘は勘弁を～～

はじめまして！
ノアゼットは今日からスタート。
このブログも今日からスタートとなります！
こちらでは、毎回日本ではなかなか知ることのできない、
パリの今を現地スタッフからレポートしてもらいます。
またスタッフこぼれ話も挟みこんで参りますので
どうぞお楽しみに！

第一回の更新は、パック。
パックって言っても芸人のインテリ外国人の方じゃないですよ？
あれ、もしかして、外国人がマックンじゃないよな...
なにはともあれ、パックとはイースター・キリスト教の復活祭のことです。

フランスでは昨日の日曜日がパックの日。
パックシーズンは家族でのんびり過ごしている方も多いようです。
家族で教会へ行き、羊を食べ、庭に隠した卵型のチョコレートを子どもたちが探す......
というのがスタンダードな習わし、とのこと。
羊はキリストの体を表現し、卵は復活を表現する、という
とても気軽には食べられなさそうな食事ですが、
やはりそこは楽しく食事するのがフランスです。

パックにむけたお店やお家の飾り付けも実に華やか。
写真はランジスのお花市場で見つけた、お花屋さん用の置物です。
顔はかなりカワイイ系というよりはリアルさを追求したものでしたが、飛ぶように売れてましたよー。