特派員レポート

パリのメトロに貼られている映画の広告の写真が送られてきました～

元ハイカラ人魚、キョンキョンが登場しているとのこと

タイトルは「ＳＨＯＫＵＺＡＩ」

・・・・なんでしたっけ？

黒沢清監督・・・

日本人なのにこの映画知りませんでした

日仏文化交流のアソシエーション作っておきながら

お恥ずかしい！ごめんなさい！

贖罪する！

使い方合ってます？

日本語すら怪しいのに

ポスターに載ってるコピーを和訳しようと試みるも

『思い出したかった人』......？

マジ勉強し直しだな、フランス語...

あ！仏検申し込み忘れた！！

ちょっと前の話題になっちゃいましたが
お蔵入りにするにはかわいすぎるので写真掲載～

マカロンから今ではハンカチとかロウソクとか
はたから見ていても大丈夫かと心配になるほど
ありとあらゆるものに手を広げているラデュレー
私に心配されても困ると思いますが！

そんなラデュレがチョコレート専門店を作ったというので先日行ってきました
パリの高級ブランド店がひしめくヴァンドーム広場近く
香水屋さんとかが気位高めで並んでいるそのすぐ近くに発見

私が行ったときはイースターの前だったので
チョコレート型の卵、じゃなかった、卵形のチョコレートが積みあがっており
それを見たフランス人たちがキャッホーキャッホー喜んでるのを見て
なんとなく買ってしまいました


うん、かわいい
ロマンティックが止まらない色合い
中を開けると沢山チョコが入ってるらしい

らしい、というのは
人にあげちゃったので中を未確認なのです！ああ、詰めの甘いレポート！
でもたぶん、この見かけだけで8割は楽しんだといえると思うんだなー

GWまっただ中！
皆さんはいかがお過ごしですが？
私は仕事中！イエー！
インターネットの普及により
休日を様々な場所で楽しんでいる友人たちの姿がリアルタイムで見ることができ
涎を垂らしながらパソコンに向かっています
涎でぬるぬるしてキーボードたたけないよ！
そんな代表が今日も元気にブログの更新です！

パリ在住フラワーアーティストのNさんより
かわいいお花の写真が届きました
5月１日メーデーは、フランスではスズランを大切な人に贈る風習があります
受け取った人は幸運が訪れるとか
コーウンね！

私がフランスにいたときは何かの旅行の帰りで空港にいたんですが
すごい尖った黒縁メガネをかけて口紅真っ赤で
クレオパトラみたいな髪型してる空港のインフォーメーションにいたおば様に
突然スズランを渡されて
うれしいを通り越して怖かったです

今年の5月1日、パリはあまり天気が良くなかったようで
売り子のお姉さんのやる気スイッチがオフってたようです
やる気スイッチがオンなフランス人を探すのって
ウォーリー探すくらい難しいですね！

GW、残りも楽しく過ごしましょう～

パリからバラ専門店「Au Nom de la Rose」の写真が送られてきました～

こちらの店、チェーン店で結構いろんな所で見ます
結構なニーズがあるってことですね！
特定のお花でチェーンになるなんて日本だと仏花店の菊しか思い出せません

このお店の中には
お花はもちろん、バラ味の飴とかバラの匂いのオードトワレとか
バラグッズもたくさん売られていて
入ると突然自分の中の女が目覚め
あれもこれも買いたくなること請け合いです　使わないのにね！

私は昔からずっと浪費家で
かつて社会人時代に全然お金がたまらないので改めようかな、と思っていたとき
上司から

「浪費っていうのは経験を買ってるんだ！
　お金をためてるやつができない経験をしてると思え！」

励ましてるのか引きずりおろしているのか
絶妙なラインのアドバイスをいただき
買うか買わないか迷った時にいつも思い出して
財布パカーン！

たぶん今年のGWでは
海外旅行先のお土産屋さんで日本人が
「いつ買うの」「いまでしょ！」
と全世界合わせて1万回くらい言うんだろうなー

そうそう、
私の住んでいる家の前の壁にヒビが入っててはや5年以上
先日郵便受けにリフォーム会社さんのチラシが入っていて
印刷されたチラシの下に手書きで
「いつ壁直すの！今でしょ！」
と書かれてました

わざわざ書き足したくなるほど魔力のあるフレーズらしい
これを書いた人は書いているときは幸せだったんだろうな、
と想像したあと、さっぱりと捨てさせていただきました　

遅！
まだ咲いてなかったんだね！

こちらの写真は、リュクサンブール公園の桜で
フラワーアーティストのnamiさんから届いたもの

パリにはほかにも桜の名所があり
有名なのは南の方にあるソー公園というおおーーーーきい公園で
激しいピンクの桜が暴力的なほどボリュームたっぷりかつ鮮やかに咲いています
蜷川実花的な桜とでも言いましょうか
オラオラ系の桜の下で
これから連日フランスに住む日本人がお花見をする季節がやってきましたー


こちらは去年のそー公園の桜です
初めて出会った若人にバトミントンに誘われ
10年ぶりくらいにラケットを握り
握ってから３分くらいで体力の限界を迎えリタイヤしたのもいい思い出でしょうかどうでしょうか

こういう時に持っていく食べ物がいつも悩ましいのですが
「寿司太郎」を使って手まり寿司を作って持っていったら
フランス人が

「寿司なのに魚がない！！」

と混乱しだして

「魚がないがこれはオニギリとは違う」

説明が面倒でした

ビール持っていくと数少ないトイレの奪い合いになるしね！
難しい問題です！

今、仕事場にノアゼットの会員さんが差し入れを持ってきてくれました！
ワーオ
しばらく談笑して「では～」とお別れし
なんだろうな～と袋を持ち上げると重い

？

開けてみると

まさかのおつまみセット
オシャレでエスプリの利いたパリの風を吹かせているつもりでしたが
すっかりバレてる模様
小躍りして喜んでおります
１９時過ぎたら飲んでもいいよね～？

ということで
このままブログを終えるわけにいかないので
パリ特派員、もとい、
パリ在住日本人フラワーアーティストのNami hasegawaさんより
かわいいアンティーク雑貨屋さんの写真をいただきました！

マレ地区にあるお店だそう
パリでアンティーク雑貨屋さんは数あれど
君、アンティークなの？ゴミなの？
みたいな境界線をウロチョロしちゃう商品ばかりの店があるのも事実

またオーナーさんの趣味がぶっ飛んでることもあり
日本の落ち武者の人形（素っ裸）がショーウインドーで堂々と飾ってある店は
思わず3度見
どうやってアレンジしたらいいんだ、って頭を抱えました
ま、頭抱えるのもパリの醍醐味ってヤツですなー！

なのでやはり短い観光の時間で効率よく回るなら
お店を沢山知っている方に連れてってもらうのがベター

ノアゼットではアンティーク雑貨に詳しい方、買いつけをされている方のご紹介もできますので
興味のある方はお気軽にお問い合わせくださいませ～

さて、ドオオーンと大反響のプレゼント告知の興奮冷めやらぬ中
パリ特派員（ごめんなさい、今決めました！）から
セーヌ川の写真が届きました～
これが今の写真だなんて信じられないです

撮影者は音楽家のMちゃん
写真のタイトルは「ムッシューと犬」
ひねりがないところがイイ！とってもイイ！
セーヌ川の向こうに映っているのは
フランス学士院院とPont des Arts(芸術橋)
この芸術橋に恋人たちが南京錠をかけていきます

私がいたころは
受験シーズン直前の湯島天神の絵馬みたいに
鍵かかりすぎてかけるスペースがありませんでした
この鍵たちが飽和状態になった後どこに行くのか・・・怖い話ですね
この星の数ほどある恋たちはその後どうなったのか・・・怖い話ですね！！

Mちゃんのおすすめパリの過ごし方は
教会の中で行われるクラシックコンサート！
パリでは本当にたくさんのコンサートが連日開かれていて
会場が教会であることは珍しくありません

こんなに欲まみれで過ごしている私でも
教会の中にいるときだけは厳かな気持ちになれます
でその気持ちは出て３０分くらいは持続します　
１日以上続かせるのが今年の目標です

ノアゼットではパリで行われるクラシックコンサートチケットの手配もしておりますので
お気軽にお問い合わせください～