お花に囲まれてきたージヴェルニーー

もうすぐ日本へ帰る友達にくっついてジベルニーに行ってきました
お花が咲き乱れ
有名な画家の家と絵の舞台になった庭園がある、ということで
女の子３人誘ってパリから５０分電車に乗りバスに乗り継いで行ってきました

いやーてっきりゴッホの庭かと思ってたけど
モネの庭だった
家に入って画家さんの写真を見て気がついた
あ、この人ゴッホじゃない
って言いそうになったけど
さすがに周囲の嬉しそうな外人さんたちの熱を下げかねない、と
大人な気遣い
いや、そういえばモネモネ、モネだったわ

こういう絵、書いてた書いてた　凄い枚数書いてて
オランジュリー美術館が睡蓮と柳だらけになってた　
思い出したわー

池を覗くと水の透明度が高くて
底がドロドロ　背中をドンとか押されたら本気でブチ切れるレベル
意外と「わあキレーイ！」って感じじゃない池でした

お庭は日本であんまり見たことのないお花が咲き乱れ

「わあキレーイ」って感動できる写真を撮ろうとしたのに
ピンクのおじさん邪魔邪魔ー　ぜんぜんどかない　

感動するものを探して庭を歩いていると

愛知のんほいパークからの差し入れ樹木とのこと

ちなみにのんほい、について調べると
・・・東三河の方言で、「ねぇ」「ねぇ、ちょっと」「あのねぇ」といった相手に呼びかける言葉
とのことです

どれがのんほい？これがのんほい？

モネの家の向かいにあるカフェでランチをとったのですが

ランチョンマットが睡蓮
ものすごいモネ押し
更に
オススメメニューは

「モネサラダ」
どこらへんがモネ？と店員さんに目で訴えましたが伝わらず
私の眼力まだまだね！語学力もね！
一緒に行った想像力豊かな友達曰く
サーモンが睡蓮で、アスパラが柳をイメージなんではないかと
色全部違ってない？睡蓮ピンク色なんて病気にかかってない？

les nympheas
109 rue Claude Monet

さよならモネ！
さわやかにモネ家をおいとまし
街をプラプラして駅に戻ると
電車発車まで１時間ある、じゃあお茶でも飲むか、と
かなり人通りの少ない街の中、カフェを探すと
あったあった！
モネカフェ！

レストラン「モネの友達」
女４人でやったねやったね！入ろう！と近づくと
つぶれてました　
モネの友達ってくらいじゃ世知辛い世の中生きて行けなかったんだね・・・

１０分くらい必死で探してカフェでアイス食べて
向かいに下着屋のセールを発見し
全員目の色買えて物色
「え、もう時間？」
「やだ、まだ見たい」
あんなにモネの家をさっぱり出て来たのに
恐るべき下着屋への執着
みんな下着はパリで行こうねー

□アラサー女子が興奮した下着屋
パジャマがかわいいのです
etam

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