余は疲れたー四国城巡りー

むかあーし昔、私もお姫様だったことがあったんじゃないか
城に暮らし
城下町を眺め、「余は退屈じゃ」とか言ってたんじゃないか
城を眺めたらそんな時代をふと思い出し感じるものがあるんじゃないかと
山に登って向かったのは松山城
あんまり日本の城は来たことが無いのですが
天守閣超遠い
こりゃ籠じゃないと出かけないね！

城の中超寒い
冷気がジンジン来るねー
足の裏が痛いし寒いし

あれ、私以外みんなスリッパはいてる・・・どうりで・・・
あ、私、昔の名残で履物とか無理なんだよね～

なんと甲冑付け放題　しかも無料
太っ腹松山城

急な階段を上り続け到着した天守閣からの眺め

下界を見下ろしてる感じ
城下町は今日も元気じゃのうー

松山城を見た勢いで
お隣の藩、今治藩のお城、今治城に行っちゃえ！
松山から特急で４０分くらいで今治駅に到着
観光案内所に地図を貰いに行くと
おばちゃんが大慌て「地図、地図ですね」
そういえば観光客居ないなあ～
貰った地図に従って歩くこと２０分
城、ねえな？
と不安になった頃

あったーーーー！

近づくとそりゃあ立派なお堀に囲まれたお城でした

藤堂高虎が作ったというこのお城
あと１０分の開館時間に滑り込み
内部は松山城と違って完全に学校の校舎的階段がどかーんとあって
昔って言っても２０年前を思い出すねえー
お城の一番上からは

綺麗な夕日です
藤堂さんの気持ち　国際ホテルが我が城より大きいのう

お城の前にあった

クイズ形式の立て看板
結構難しく
「吸ったり」と「飲んだり」を両立させるものって？
犬がうろついてるのは不良じゃないもんなあーー

ということでデジャヴュ的な感覚はゼロでした
前世は城暮らしじゃないっぽいことがわかったので
下界で身の丈に合ったB級グルメを食べることに

こちらでございまーす
B級グルメコンテストで一躍有名になった「今治焼豚卵飯」
ガイドブックに載っていたこの店を目指して歩くこと２０分
「通の食べ方」というシートがあり
「まず卵を半分に割る」

「次に半分だけご飯と焼豚をまぜる」

「食べる　残り半分も同様に食べる」
いっぺんに混ぜて食べるのと何が違うのかについては記述無しのこのお店は

「chaina dining　白楽天」
おしいね～

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