しつこいようですがパリの話ばかりですが
沈むほど東京にいて腐ってます～
ベランダのない我が家の選択の生乾き臭はもはや公害レベル
強力っぽいアリエールを使ったのにありえない匂い
電車で隣のおじさんが臭いな～夏だな～と思ったら私だったよ
そんなこんなで本当に腐った匂いがしている母親の傍ら
1歳11か月になったお嬢は電話のおもちゃに
「将来何になりたい？」と聞かれて
「雨」
かっけえ
詩人の才能の片鱗を見せつけてまもなく2歳
さて、
パリ旅行中、10日のうち一泊はどこか違う街に行こうと色々検討し
電車で暴れがちなお嬢のことを考えて
車で行ける距離の街に行くことに
でも観光本に乗っている街は結構行ってしまった どうしたもんか
とぺらぺらめくって見つけたのが
オルレアン～
小学生のころ女子が熱中した紐を編めるリリアンでもない～
高見沢さんの大好きなメリーアンではない～
オルレアン、そう、
ジャンヌダルクの街！！
ジャンヌダルクが「オルレアンの乙女」と呼ばれているので
てっきり「オルレアン出身の乙女」だと思っていましたが
調べたら「オルレアンを解放した乙女」でした
ずっと間違ってました
山川の世界史に謝れ！
世界史受験生の風上にも置けない あれ、風下だっけ...風上、風下...
懺悔の気持ちも込めて
ジャンヌダルクの銅像へ
大きい広場の中央にズドーンとあって
周りに市場や観覧車なんてあって
街にとっても大事にされている銅像は想像以上にデカい、そして美人
髪も長くて華奢で美人だったんだなあ
この乙女が火刑になったルーアンには銅像はなく
モダンな教会が経っていたのと対照的であります
ルーアンもオルレアンも行ったのが曇りの日で柄にもなくしんみり
マネキンも上半身ないし...
「大阪のバンコク」って店で寿司出てくるみたいだし...
車と運転手さんを手配してもらって
パリから2時間程度高速をぶっ飛ばしでこの街に到着してからまだ1時間
もう帰るのもアレだし
もうちょっとこの街で粘ろう！
運転手さん休憩時間まだまだ終わらないし！
オルレアン編、まだつづく～
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