フレンチ幼稚園保護者会ー校長挨拶ー

| コメント(0)

IMG_8842.jpeg


冒頭の超イケメンの校長の話が3分くらいで

「お前のフランス語はもう死んでいる」って聞こえてきましたよ~


雨が降る中、講堂にてイケメン校長のあいさつでスタートした保護者会

去年出席した人によれば

校長の挨拶は1時間、教育理念などについて話すとのこと

会場には両親揃ってきている人もいれば、去年からの知り合いと話している人も

日本人とフランス人半々くらいか

同じクラスの保護者となったパリ時代の友人Mちゃんが仕事で遅刻しているので

しっかり聞き取らなきゃいけない、とかなり集中して

メッセージを送りながら聞いていたのですが

途中から

「先生たちは舞台の下で腕組みしながらだべっている」

「校長は素足にローファーで石田純一リスペクト」

「校長の短めのズボンがくるぶしどころかふくらはぎまで見えている 校長は暑がりな模様」

Mちゃん「そこ重要??」

ごめん、私のフランス語もうケンシロウに死亡宣告されたの!

で、アレルギーの話とか、子どもの学童の話をしているな、とおもったら

突如周りが立ち上がり講堂から出ていくではありませんか

終わったっぽい......!

正味5分

1時間って話は!!



同じクラスのお母さんに

「終わったんですか」

「そうみたいですね」

「何言ってるかわからなかったんですが」

「......えーと、アレルギーの子がいるから校舎からなるべく早く帰れとか」

??

どこから話していいか困惑させてしまった

すいませんすいません


そして移動先は

フランス人の担任の先生と日本人の副担任の先生が待つ子どもの教室

子どもは学童へ移動して

集中して聞かざるを得ない環境がそろっております

理解できなかったのは子どもが騒いだせい、とはもう言えませんよ!!

そして副担任の先生が切り出します

「みなさん、フランス語は大丈夫ですよね?大丈夫だと思うので私は通訳しませんが」

恐怖の大王降臨かーーーー世界の終わりか―――!

続く......





☆ブログランキング参加しています!クリックお願いいたします!

banner.gif

コメントする

吉野亜衣子

吉野亜衣子

リアルなフランス情報フリーペーパー「ノアゼットプレス」編集長・発行人。ラジオ局文化放送で記者、ディレクターを経て2011年夏、退社。突然うっかりフランス・パリで過ごすことに...

続きを見る

アパルトマン検索

ノアゼットプレスはこちら

月別 アーカイブ

2023年5月

  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

ノアゼットのネットショップ