2012年12月アーカイブ

みなさまの超温かいコメント、熟読しておりました！
そしたらなんとか熱は下がり
家の中をウロウロすることは出来るようになりました　
ありがとうございますありがとうございます
年越しは実家の家族と温泉に行くのですが
果たして明日家を出れるのか、次の課題です
とりあえずブログは書けそう・・・
明日は紅白で胸がイッパイになってるだろうし・・・
続き！皆さん覚えてますか！？
スペインは南の端、イスラム文化とキリスト教文化の交流ポイント、グラナダです！

世界遺産、アルハンブラ宮殿は
フラって行けるものではないらしく
インターネット予約が必要
時間も決められるのですが
予約を取った時点でやる気満々だった私たちは朝１０時の予約

朝ご飯なんてもちろんついていないホテルなので
空いているカフェに飛び込んで朝食
英語もフランス語も通じないおじさんに
「パン！ジュース！コーヒー！」連呼
返事をされてるのかどうかも分からないままおじさん厨房に引っ込み

通じてましたー
めっちゃパンウマい
ゆっくり食べる時間もないので
サザエ的食い方で
歩き食いで一路アルハンブラを目指す

標札はあるものの前々たどり着かない
時間までにつかないかもしれない
焦る我々に
「アルハンブラ？！」と言いながら方向を指差してくれる優しいおじさん登場
グラシアス！
ニコニコで指示通りに進むと
走って追っかけてくるおじさん
「シューズ！シューズ！」
靴がどうしたって？
私の靴を指差し首を横に振って「ダメダメ」とやって
自分の持っている箱を指差し「磨くぜ！」
と言っているらしい
そういう魂胆か！
ごめん無理的な反応で返し走り抜けると結構追って来る
そこは若さで引き離すと
また違う箱を持ったおじさんが現れた！
「シューズ！シューズ！」
どんだけ汚く見えてるのか
ホント時間ないし　ごめん！

なんとか時間ギリギリで到着し
チケットをゲット　入宮殿
この時点でアルハンブラ一番のメインらしいライオンの間が工事中であることが発覚
ううむ　まあいいか、メインだって今知ったし
とりあえず天井ちっくちく

ちっくちくやでー

終わらないちくちく

窓の形はいつものあの形

床は足つぼによさそう

アルハンブラ宮殿は広く
いろんな建物に別れていて
高い所に行ってみると

迷路
うんうん　そんくらいありそうだよね
想像力が豊かすぎてあまりビックリしない私たち
途中からすることがなくなり

身を乗り出してみたり

Tを発見してみたり

面白い顔探し開始

そんなになかった、ということで油断してたら
Mちゃんがまさかのチケット紛失
途中から先が見れなくなるという緊急事態
「ま、いっか！」
とさくさく帰っている途中で
貸し衣裳屋さん発見

アラビアンなお姫様ごっこをして満足
アルハンブラ終了！

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GRIS DAIKANYAMA（姉の店）

復活ならず
今夜は友達が家にきて忘年会だったのですが
1人二階の布団で笑い声を聞くという可哀想な年の瀬
みんな元気そうだねえ‥‥
途中元気になったような気がして混ざってみたものの
友人Fのもてない、という話を三回りくらい聞いてたらクラクラしてきて
布団へ戻り今に至る
寒い寒いとありったけの布団をかけて
熱くなって汗かいて脱いだパジャマが散乱する寝室の様子です
リアルねー

iPhoneからの投稿

風邪ひきました
本日予定されていた代官山の餅つき大会は病欠
夜の約束だけは守ろうと出かけて
忘年会している間にブルブルしだして帰宅
若旦那による男っぽい看病で
そこらじゅうの布団をかけられているところです
優しさが重いのよね‥‥
紅白を元気に見るために寝ます！
グラナダ編はまた明日！

iPhoneからの投稿

仕事も納め、ゆっくり家でゴロゴロできる～と
１３時までプハ～と起きて
階段を下りたら滑って転んで
私のウン十キロを左脇で受け止め
現在脇の下と足のスネ、ヒジが真っ青です
傷だらけの年末　師走ですねー　

写真は、グラナダのクリスマスツリー
なんだかノスタルジー！

グラナダの旅一日目、パリで語学学校の午前授業を終えた足で３人で空港へ
直行便ではないのでバルセロナ空港で乗り継ぎが１時間くらいしか無い中
スペイン語の表示がさっぱり読めない３人
乗り継ぎ客が少なく人に頼れない
どっちどっち！と三人で半ベソで搭乗口を探しまわり
ギリギリ乗り込み
何とかグラナダに到着したのは夜
まずは食おう！と

アルハンブラ宮殿が見れるレストランへ
フランス語はもちろん英語も通じない
イケメンのお兄さんなんか言ってるけどなんだろう・・・
メニューアルファベットなのに意味分からん・・・
イベリコっぽい綴りを発見して注文

ビンゴー！
その後パエリアっぽい綴りも発見して
なんとか乗り切る
スペイン料理屋に行っとくもんだね！
味は想像通りのウマさ

満腹になった所でホテルへ
さー明日のために早く寝ようね～なんて言いながらホテルのドアノブを～
ノブを～
？？
開かない
なになに
夜の９時半、ホテル閉店か！
どうしようどうしよう　
１０分くらいホテルの前でウロウロしていると
話しかけてきたこのホテルに滞在しているフランス人観光客
英語で「９時でホテルの人帰ったよ」
衝撃の情報
今思えばこの人ホテルの中になんで入れてくれなかったんだろう・・・
野宿の予感が強まって混乱しながらあっちこっち見ていると
ドアの脇に張り紙発見
「困ったら電話ください」
電話・・・
仕方ないのでつたない英語で電話
「３０分後に行くから近くのバーで待ってろ」

これが大仕掛けの犯罪だったりしたらどうしましょう・・・
不安になりながらホテルとなりのバーで一杯飲んでると
ハアハアしながら青年が登場　
悪いひとじゃ無さそうである

ドアの鍵を開け
丁寧にチェックイン作業してくれた青年
家にのんびり帰っていただろうに
私たちのせいでもう一度出勤させてしまい悪かった！
３人で一泊７０００円くらいのホテルにしては広い
台所付きでベットメイキングなどはナシ
まーこんなもんじゃない！とまあまあ満足して就寝
翌朝、フランスとの時差に気付かず大変な事件が起きる・・・
それはまた明日！

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パリから行ってみたシリーズ、記憶がおぼろげになる前に進めたいと思います！
今回はスペイン・グラナダです

なんか世界史で出て来たような・・・なんだっけ・・・という状態だったのが
パリ在住日本人の強烈なオススメによると
アルハンブラ宮殿ってとんでもないお城があるのと
イスラム圏のムードが色濃く異国情緒がヤバい、とのこと
語学学校で一緒のクラスだったSちゃんとMちゃんに
「来月グラナダ行こうかと思うんだけど行かない？」
S＆M「うん　いいよ～」
決断が早い二人と私で
財布のヒモがユルユルの３人として
コレからしばらく各地にお金を落として行くこととなる・・・

パリからスペインの格安航空vueling航空を利用して
バルセロナ経由の１２０ユーロ程度
乗り継ぎ含め５時間程度の旅
ぼやっとした３人が無事やり過ごせたのか！
明日からスタートさせます！

今日は忘年会のハシゴでおねえさん疲れたー

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朝２度寝して
恵比寿三越での売り子さんのためあわてて家を出たら
お昼ご飯の時間がなくて
ロッテリアの超熟バーガーをテイクアウトして駅のホームで食って
なんか空しい
さらに物足りない　私はダシっぽいものを欲している！でも時間ない！
とイライラしていたら恵比寿駅構内のさぬきうどん屋さん発見
いやーぶっかけたね！
朝２度寝で昼２度食い
なんて欲望に忠実なクリスマス　ジーザス、ごめんなさい！

ではにかむ若人カップルが溢れる恵比寿で売り子をして
そのあと最終日だったためお片づけ　段ボールを空けたり閉じたりして
もう夜９時半
そうだケーキ食べなきゃと駅ビルのケーキ屋さんにより
「そろそろ安くならないんでしょうか」
正直に聞いてみました
「なりません」
ならないの！？
女の子とクリスマスケーキは一緒だって
２５すぎると大安売りになるって
マンガに載ってたよ！
やっぱり昭和の話だったんですね！
結婚適齢期のズレ込みの影響がこんな所にも・・・
少子化も致し方無し・・・
私にはどうしようもない大きな問題だったので諦めて定価で購入
２４００円のブッシュドノエル風ロールケーキ
食ったね！
小田和正の「クリスマスの約束」見ながら食った！
客席に美人ばかり居るのはおかしい　小田さんの差し金かとケチを付けていたら
後半ぐしょぐしょになりながら泣いてるおばさんが映って反省　嘘はありませんでした

写真はケーキとウチにある火がつくもの全部集めたもの
ストラスブールで買ったキャンドルホルダーなど
クリスマスムード一色かと思いきや一つ間違いがあります　
さてなんでしょーか！
答えは、中央にあるエジプトでぼったくられたラクダのアロマランプです！
あのオヤジ、絶対許さん！
あ、メリークリスマス！

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みなさんメリークリスマスイブ！
イブの夜のブログ更新は、寝室　畳のね！ベッドじゃないよ、布団だよ！
どんなに素敵なクリスマスソングをyoutubeで探して流しても
畳のパワーが強力すぎてワムも走って逃げ出してる感じです　ジョージ、待って待って！
皆さんいかがお過ごしですかー

昨日のイブイブは
パリで同じ時期を過ごした友人たちがはるばる武蔵野の我が家へ来訪
徳島で働く友人はわざわざ東京まで
頼んでないのに「阿波踊りの由来」「阿波踊りの歴史」など社会科の授業のような阿波踊りDVDを持って来てくれて
頼んでないのに踊ってくれて
非常に有り難かったのですが今後の大掃除の季節のなか、DVDの運命は保証できません
クリスマスのムードをぶちこわしてくれた阿波踊りDVDに続いて
BGMを用意していないという痛恨のミス
背に腹はかえられないのでいつも聴いている昭和の名曲メドレーを流し
リピート機能のおかげで「渚のハイカラ人魚」が４回も登場
みんな「はて？」の表情
次はBGMも込みで準備をしないと・・・

パリでお菓子の勉強をしていたKちゃんからは手作りクッキーの差し入れ
うおークリスマスっぽい

最高の笑顔でお返し?

武蔵野まできて飲んでると帰れなくなる人が現れるのは自然の摂理
夜中までお互いの恋バナ…ではなく肩凝りについて盛り上がり揉み合って就寝
翌朝もグダグダ起きて
昨日の残りの鍋にうどん加えて食って
ひたすら

友達がハマっているという動画「戦国鍋TV」の動画

これは赤穂浪士がAKB４８のようなアイドルだったらのパロディ「討ちたいんだ?」
歴史上の人物をギリギリ（NG）ラインで笑い者にする番組
もっと早く知りたかった・・・で
２０本くらい見て
「もうイブの昼すぎちゃったよ！」
きゃー！！
とあわてて準備していたら
エロいと話題の昼ドラマ「幸せの時間」がスタート
もう３０代女子釘付け
不倫相手上司に捨てられた女の子が社内で怒りを爆発させ
「どうせアタシはあたなのメス豚よ！」
シャウトする場面で
「こんな面白い会社ならつとめたい・・・！！」
とか行ってたらもう１４時！！
もちろんクリスマスディナーレストランなど予約しているはずも無く
結婚２年目の我々夫婦のイブは

カニ道楽
お琴で聴くジングルベル、特に良くない
カニマジでウマいわ～
来年サンタさんにカニおねだりしたいわ～

ということで
明日クリスマス本番は売り子！
恵比寿三越でストールとアクセサリーをせっせと売ります
余裕があったら「メリークリスマス☆」とか言います！
ケーキ、明日の何時から安くなるかなあー！

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パルテノン神殿から出て来た諸々があるという新アクロポリス博物館へ
パルテノン神殿、工事中だったし
こっちで荘厳さを感じたい！と珍しく行ってみた博物館
足下が透けていて
ガラスの下には遺跡らしい跡
まだまだ掘りまっせ～！という気合を感じる
まだ掘ってんのか！という気もする
さて、本体ではほとんど落ちていた神様たちの彫刻があるのか！と脚を進めると

無かった！
ない　ない　だいじなところがぜんぜんないー
もう脳で補完するしか無い
パルテノン神殿はいろんな戦いでぶっ壊されたりしたとのこと
今はコレしか無いのか・・・・
と人間の愚かさに嘆いた私は
その後ロンドンの大英博物館でパルテノン君の大事な部分に出会えることを知らない
イギリスの収集能力、侮ってはいけませんよ！

ほんで再びアテネの夜ご飯
また日本食に行っちゃった・・・

このレストランは日本食を韓国料理屋が作っているという複雑な構造で
味は大味
のれんも惜しい

こんなんではいけない！と翌日は
ギリシャ料理街へ繰り出し
元バンドマンとしては
生演奏付きなんかがいいな、と調べてから
観光客で混んでるだろうな、と覚悟して行くと

あれ・・・
歌・・・そうだ　歌を聴きに来たんだ・・・
しばらく待っていると

wink並みに覇気のないおじさん２人組
きっと悲しい歌に違いない

パスタを頼んだらヨーロッパでは定食とも言える給食ソフト麺系パスタ
ううううむ
酒　酒で流し込むしか無い
ということでギリシャ名物アニス系のお酒　ラキ
冷えてるとどうにか飲める強いお酒

アテネ旅行で一番美味しかったのは
こちらズッキーニのフライでしたー

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クリスマスが迫っております！
ケンタッキーフライドチキンの筒みたいな箱に入ったやつが食べたい季節！
いや、季節問わずいつでも食べたいです！
そんな中、百貨店で売り子した帰り
代官山の店に帰らないといけないので大急ぎで入ったラーメン屋
人件費削減のためかゆで卵を頼んだら殻付きで
ラーメンが伸びる前に、と焦って向いたら

半分ちかくからに持ってかれました
食べても殻が残っててガリガリ言って
やっぱり
殻は向いておいて欲しい、その分払うから
という結論です

昨日も代官山で店のブログ用に1人自分撮りしながら日がくれて
『もうすぐ結婚するんです』
とか
『嫁にこないだネックレスをあげたので、今度は違うものを』
など
幸せなカップルのプレゼント選びに参加し
今店で一番オススメの商品を買って頂いた上に
『今度彼女を家に連れて行くんですが、結婚て実際の所どうですか』
『私はね‥』
とわたし語りまでさせてもらって満足です！

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珍しく気分がダウナー
原因が見当たらないから困る　特に悩みないのにね～
アテネの亀池の写真見たからかな・・・見れば見るほど怖い写真
生命力の強さはわかった、わかりましたあ！

パルテノン神殿の向かいにもっと小高い丘があり
そこからならアテネの全貌が見えるだろう、と上がってみたところ
夕日が沈むのを待つ観光客であふれかえっておりました

パルテノン神殿もクリアに見える時間に登って
しばらく一番いい景色が見えるところ争奪戦が繰り広げられ

結局強引な美人さん２人組に一番いい席を取られ
美人だから仕方ないかとみんなおとなしくしていると日が暮れていました

シャッターチャンス！みんな撮りまくり
これは帰り大変な混雑になりそうだ、とさっさと丘を降りることに

明かりがほとんどない山の小道を降りる途中の景色も素晴らしく
パルテノン神殿もライトアップされて
悠久の歴史を感じながら
なおかつかなり怖いから速足で下山
はーこわかった
夕飯でも食べて帰ろう、とガイドブックを開き
道を探そうにも

道の表札よめな杉
ふざけてないよね？

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昨日美容院に行って10年ぶりに前髪を作ってみたのですが
なんだかよそよそしい若旦那から
「前がパリだとしたらベルリンになった」
えーなにそれよくわかんない

ということでアテネ！
例の如く激安のホテルに泊まったわけですが
ホテルのお姉さんに
「うちのホテルの朝食はとってもお勧めだからdon't miss it!」
と言われて朝早起きしてたっぷり時間を取って向かったビュッフェ
でほぼ全メニューを取ったお皿の写真が↑
うん　ミスしとけばよかったかな？

ちょっとギリシャ料理に腰が引けたその日の昼ごはんは
ガイドブックに載っていたトルコ人街にあるおいしいケバブの店

トルコイメージにたがわぬ雰囲気
きゃー本場！本場じゃないか・・・近所ですね

肉かかってるぜ～

名物ケバブ
あそっか串に刺さってるのとは違うんだね
肉臭くなく、ジューシーで味は素晴らしい！
因縁の対決、ギリシャ対トルコ、現在トルコ優勢です！
勢いで頼んだ

しつこいラザニアみたいなのは蛇足だからみんな気を付けてください

で夜ごはんは飛ばして
翌日の昼はギリシャ料理屋さんに再チャレンジ
日本語ぺらぺらの怪しいお兄さんに強引に連れてかれた店で
山の斜面の階段に出された外テーブルでお勧め料理を待っていると

待ち人もう一人
各テーブルをさすらう彼はなでさせてはくれない
誇り高いゼウスの猫
さらに出てきたパンを

スズメが直食い
全く自由な国だよねー
店の人全然怒らないし
ていうか店の人新聞読んでて気づいてないし
隣のテーブルのアメリカ人観光客が
動物たちに狙われている日本人観光客を気にしてくれて
これも経験だね☆みたいに乾杯を求められて
西洋人の器の大きさを痛感
スズメに食われたパンの残りを食うか食わないか　それが問題だ
うーん　食わないに一票を投じます！

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クリスマスムードもMAX
MAXどころかもう下降気味なのか
リースが半額！
セールには目がないので早速こうにゅー
ケーキも25日のセール中を狙おう！

一晩空けていざパルテノン神殿へ
街の一番高いところにあるなーとは思ったんですが
近づくに連れ丘っていうか山
しかも入り口どこだかわからずウロウロ
ハアハアいいながら龍馬脱藩の道みたいな小さな小道に受付発見
当時ソルボンヌ大学の生徒証があったのでタダ！30歳超えて学割ひゃっほー！
山を登っていくと観光客が増えてきて
なんか歩きづらいな、と思ったら

自由な犬
またがれても動じない、さすがオリンポスの犬！

パルテノンにいくまでの途中も何やらすごいものが
いよいよ近づいてきて人もぎゅうぎゅう
経済危機とか暴動とか気にしないぼんやりしたある意味大物観光客の大群が
変な流れになってるなあー
と思ったら

また自由な犬
さすがアテナのワンワン！

遠くになにやらすごいものが
すごいじゃん、女神じゃん！と
感動してたらレプリカでした
そしてついに・・・

パルテノン神殿、絶賛工事中！
裏っかわの足場のない神殿をバックに
聖闘士セイヤポーズ！
あ、間違えたカメハメ波ポーズしちゃったよ！（一番上の写真）
イメージ通り、街を全体見渡せる高台にあった神殿
神様が集まって下界をのぞいては
女をナンパしたりしてたのはわかるわ！
周り何もないし暇だもんね

山を降りると

またなんか凄い量の石
市場だったらしい

あれまたパルテノン神殿あるよ‥‥え？ちがうの？

見渡す限りオリーブの木が群生していて
アテナという神様が生やしたんでしたっけ？
オイル産業発展のためだろうか‥‥

とりあえずパルテノン神殿周辺では経済危機は感じず潤ってるねーという感じでございました
ギリシャの神々がどうにかしてくれるんじゃないかな、という呑気ムードが流れるのどかな地域
果たしてこのあとリアルギリシャを感じることができるのか！
明日に続く

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売り子生活初めて間もないのに
お相撲さんみたいに右膝に痛みが
売り子場所、休場も懸念されたのですが
なんとか土俵際、
今日は新宿京王百貨店に本日で踏ん張りをきかせ　残った！のか？
クリスマスまでこの膝が持つのか、スポーツマンって辛いわー

ということで
いつまでもひがみブログを更新していても
アクセス数が落ちるばかりなので
今日はパリから行ってみたシリーズ、ギリシャはアテネです

パリからカクヤス航空で７０ユーロくらい、３時間程度で到着するアテネ
やはり他のヨーロッパ諸国よりもちょこっと遠い感じです
今年の４月頃に旅行した訳ですが
当時もう既にギリシャの経済難による暴動などが報道されていて
周りの日本人から「え！大丈夫！？」と心配されましたが
なかなか収拾しないので
行っちゃえ！とアテネに到着したのは既に夜
とりあえず腹ごしらえをしよう、でも連日の西洋料理で胃がやられている
ということで

アテネ到着一食目で早くも日本食
レストラン「風林火山」
店の外には行列
かなり期待たかまる

一押しはどうやら寿司らしいので
寿司風
２２ユーロ
どうみてもお昼のミニ握りくらいなサイズだけど、まあ経験代として・・・
たけえよ！

で出て来たお寿司風
味は悪くない感じ

で当然物足りないので追加

牛丼
ここであったが半年ぶり
味薄いけどペラペラの肉が食べれて嬉しい
今おもえばヨーロッパで食べた最初で最後の牛丼がコレ
吉野家がパリにないせいで
一年ずっと牛丼飢饉でした　もうすぐ牛丼一揆起こす所でした
でお相撲さんとして更に頼んだのは

焼きそば
これもなんだか味が足りない感じなんだけど
まあ、いいか・・・
さあお茶でも飲んで帰ろうと思ったら

何故かサービスでチョコレート登場
なんだこの気遣い　なんの企みだ！
パリでサービスされなさすぎて疑心暗鬼だったあの頃・・・
優しさを素直に受け入れられないまま
ごちそうさま～

店を出てホテルの周りを散歩すると

飲み屋と飲み屋の間にみえる何やら古代のブツ
なんだーありゃー
と目指して歩いてみると目の前に現れた

ごろんごろん
ここはやっぱりマジだね！

旅行前に一応ギリシャの勉強のため映画を見よう、と必死で探して
見つかったのは
「パーシージャクソンとオリンポスの神々」・・・
面白くないとは言わないですが
この映画見るよりも
石一つ見る方が実感が湧きました！

続く～
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いやー仕事の話で恐縮なんですが
こんなにもクリスマスを感じないクリスマスがあっただろうか！
仕事に次ぐ仕事です

売り子さんの世界をチョイ覗きしているここ数か月
「クリスマスプレゼントにおススメですよ?」とか言ってる人って
全然クリスマスを楽しめていないってことを初めて知り
無知を恥じましたねー

昨日は恵比寿三越でSAAKOというスカーフネックレスを売っていたわけですが
飲まず食わず座らずで６時間
目の前の恵比寿ガーデンプレイスではゴスペルコンサートが
元気ハツラツな歌声が三越の中にも響きわたり
初めの数回は「元気が出るねえ～」と気持ちよかったのが
毎回曲が同じらしく
４回目の映画「天使にラブソングを２」の「ジョイフルジョイフル」が
たくましく自信に満ち溢れた声で歌い上げられているのを
足がむくんでブーツがキツキツになりながら聴いているのは
全然ジョイフルじゃなかったわけで…

そんなこんなで仕事を終えて外にでるとこんないいムードでした
イルミネーション？なにそれおいしいの？

こんな風に書いているといかにも仕事をバリバリやれてそうで
仕事に追われてかっこいいだろ的な意図がありそうですが
店のクリスマス向けフリーペーパーを作って
お客様にクリスマスギフトはぜひGRISで！とアピールするつもりが
刷り上がったのが
３日前
おせえーーー
モタモタしてたら遅くなってクリスマス１週間前に

でさっき発送会社さんに電話で泣きついて
「クリスマスのおすすめギフトが載ってるフリーペーパーなんで
　絶対にクリスマスの前に届いてないといけないんです！！」
「え・・・・・クリスマスですよね？」
絶句してたなー
タクシーぶっとばしてフリーペーパーを届けて
なんとか明日にはGRISメンバーの方に到着するはず
クリスマスプレゼントをギリギリに購入する方が居ますように・・・

価格別におすすめギフトが載ってたり
GRISの雑誌掲載情報やイベント情報、ヨガ教室のお知らせなどのほかに
大注目なのが

姉妹コラムです
私に至っては前号からスタートしたコラム「from paris」
嘘です
２号目から設定がもう苦しい
「from paris(から帰ってきた人)」
がより正確ですね！

こちら無料なので読んでやってもいいという方、
代官山GRISか、現在催事を行っている
渋谷東急本店
新宿京王百貨店
恵比寿三越
のGRISスペースまで来ていただければお渡しできまーす
もらってください・・・

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鬼の百貨店売り子の合間に
大学時代の友達Fちゃんの結婚披露宴にお呼ばれして
連日の深酒ももろともせず
新宿の洋館、小笠原伯爵邸へ
小笠原伯爵邸はミシュラン星付きとのことで
スペイン料理ピンチョス美味しかったねえー

かなり久しぶりの結婚式だった訳ですが
Fちゃんはとても可愛らしく
旦那さんは非の打ち所の無いナイスガイで
日々是斜に構えているあいちゃんとしても言うことなし

披露宴で流れた二人のプロフィールビデオで
赤ん坊時から今までの写真がスライドショーされるその後ろでかかっているBGMが
福山雅治の知らない曲
Fちゃんチョイスが渋いね～
と思っていたら
「この曲今一番結婚式で使われる曲だよね～」
なに！
調べてみると
私がちょうど日本を出国したあたりに発売された曲らしい
「いつかおじいちゃんみたいに～」
「いつかおばあちゃんみたいに～」
というええ歌でこのまま
「いつかあんちゃんみたいに～」
ちいにいちゃん的立場で歌ってくれないかな～と期待しながら聴いてました
他にも名曲「糸」も結婚式に絶大な人気らしく
今日前奏がかかったとき
「結婚式でみゆき？！」と思ったらミスチルでした
移り変わってるわー結婚式も

ギリギリに美容院を探したので
歌舞伎町のキャバ嬢用サロンしか予約できず
「（大正・昭和の）モダンガール風に」とお願いしているのに
後ろ頭が盛られ毛先を巻かれ
現代のモダンなガールの髪型に
ま、いいか　私の頭なんてどうでも

じゃあこれからまた催事行ってきます

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大学時代の友達の結婚式行って来る！

昨夜洋服決めるのに夜中の2時半
結局太ってドレスが入らず
魔女みたいな黒いワンピースに
ふみちゃんごめん！

iPhoneからの投稿

激しいクリスマスウイークAND忘年会シーズンが開始です
夜な夜な搬入搬出、プラス飲み会で
若旦那は『ストップザシーズン！』
チューブになりきって
シーズンを止めにかかってましたが力及ばず

昼休む時間が無くて
ガード下のラーメン屋さんで大急ぎ昼食をとったり、

渋谷東急で売り子さんをした足で
そのまま忘年会に走りこみ
一時間だけエビの踊り食いをたべたりして
プリプリ食感を楽しみ後ろ髪をかなり引っ張られながら
恵比寿三越へ

そしていろいろあって今帰りですクッソ眠いクッソ眠い

今日昼間まつげエクステサロンに行ったのですが
自分のイビキで目が覚めました
おっさんみたいなイビキかいてたわー
なんか疲れてる！
おやすま！

iPhoneからの投稿

いやー明日の百貨店催事の搬入をしていたらこんな時間に
今夜のディナーはファミリーマートのおでん
なんか知らないうちにスープの素が無料で貰える素晴らしい仕組みに！
心から満足しちゃったね、３００円で
家に帰ったら金麦CMみたいにご飯作って待っててくれる奥さん居ないかなー

で、ストックホルムに話を戻し
ランチのニシン３種盛りで心くだけたので
ディナーは日本食にしようとガイドブックをペラペラしていると
「三代目加藤」という寿司屋があると書いてあり　説明部分に
「空手家として世界中を旅した店主がオープンした店」
空手・・・
味は期待できないけど三代目に会いたい一心でお店を探すと
あったあった

寿屋
司が抜けてる　つかさ無いよー

窓から店をのぞくと
米を入れると握ったシャリが出て来る寿司マシーン発見
若旦那「ヤメよう」
私「ヤメない」
若旦那「絶対美味しくないって　ヤメよう」
私「加藤さんに会いたい」
加藤さんへの興味が収まらず、若旦那を説得し入店

かなり本格的な造りの店内

写真も立派
ヨーロッパでこんなに正しい日本風インテリアをそろえた店見たこと無いわー
店員さんも日本人の女性で
オススメ料理を聞くと
「現地の人に人気なのがいいですか、日本人に人気なのがいいですか」
と親切に訪ねてくれて、もちろん現地人に人気な方で！と言って出て来たのが
『焼きそば』

何だろう
真っ黒い物体がソバを覆っている
どうやら失敗じゃないらしい
食べてみると濃厚な何かの味の肉っぽい
麺も日本の焼きそばとは違うベクトルで濃い味
なにやらトックリがついて来たので店員さんに聞くと
「ソースが足りない方が居るので・・・日本人の方は要らないと思いますが」
ソース焼きそばにソースかけて食べる、
響きとしてはとても真っ当だけど・・・死ぬよ！

寿司屋さんということで寿司も注文
マシーンが握ったシャリはやはりマシーンな感じ

来る度話しかけて距離を近づけた店員さんについに質問
私「加藤さんいらっしゃいますか？」
店員さん「・・・？」
私「社長の加藤さんです　空手家の」
店員さん「社長、加藤じゃないんです」
！！
なに！！
私「じゃあ誰が加藤なんですか」
店員さん「社長のお母さんが加藤なんです」
私「社長は？」
店員さん「鈴木です」
鈴木一代目じゃないか！
私「じゃあお母さんが加藤三代目って言う・・・」
店員さん「あの、ちょっと忙しいんで」
打ち切られた　
気になる！！
誰か次にストックホルムに行った人続き聞いて来てください

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ストックホルム最大の観光地、市庁舎でございます！
ノーベル賞授与式あと晩餐会が行われる場所として有名らしく
最終日、ストックホルム観光の最後の最後にふらあーと行ったら
「ツアーに参加してください」
ツアーと一緒じゃないと見学できない
時間も決められており
空港に行くまでの電車の時間を考えると
どう考えてもツアーに参加できない
「途中抜けていいか」
「だめです」
どどど　どうしよう！
どうしても見たかったわけじゃないのに
こんなに厳しくされると見たくなる…優しくされると逃げたくなる～
どうしたら一刻も早く見学を終えられるか、と悩んだ結果
一番先頭を歩くチーム、スペイン語チームにこっそり合流することに
スペイン語？知らん知らん
日本語チームは既に終了
英語チームは人が多すぎ＆質問者が多すぎで遅れがち
よし、よくわかんないけどスペイン語行こう！

別にノーベル賞のための建物じゃないらしく
市庁舎なので会議室があったりします
ガイドのお姉さんのヘアスタイルが北欧スタイル
片桐はいりは北欧スタイルだったんですね

天井は梁が凄いことに
北欧の木って感じだねー
パリの「古いだろかっこいいだろ！」みたいな木とは違うねー

ここがノーベル賞授与式後の晩餐会会場らしい
スペイン語チームなんかに入ったもんだから
何なのかわからないまま軽く素通りしちゃったなー
もっと噛み締めておけば良かったぜ

で、時間がかなり迫って来たので
何も知らないふりをして監視員さんに「電車があああ！」みたいな
悲劇的な顔をして途中退出を許してもらい
抜け出させてもらい無事市庁舎から駅までスーツケースを引きずりながら

兵隊さんに
お疲れサマッッス！
労をねぎらいながらストックホルムから旅立ったのでした

明日は時間は戻って
ストックホルムの不思議日本食レストランを紹介しまーす

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昨日、ビデオに映るパリの友達の姿を見てから
フランス料理を食べてみようか！と胃がようやく欲してくれました
フレンチ攻撃にヤられた胃、回復までに二ヶ月半かかりましたー
いったお店はパリのビストロが銀座に二号店を出した、le beurre noissete

帰国一ヶ月前くらいにパリ本店で
うめー！
となったこの店
内装はモダン気味のパリ店よりも古めの感じ

メニューもパリと同じものがあるとのこと
鴨肉とフォワグラのパイ包み
パリでおんなじの食ったー！
味はー‥‥
あれー全然ちがーう！
帰国前一ヶ月胃にムチ打って食べまくったパリのフランス料理のどれとも違う味
前菜もメインも違う
すっかり日本人好みにしてるのね～

もう食べれないとなると
あんなに胃がもたれるとか肉がニクニクしいとか
文句ばかり言ってたパリのフランス料理が恋しいような気がする・・・
失わないと気がつかないものなのね・・・

失って気がついた
陽気な友達の大切さ！ということで
昨日若旦那に送られた陽気な友人たちからのビデオの中から一つご紹介～
このご機嫌ビデオの監督兼主演はフランス人の友達、クリストフ

エッフェル塔の見える広場にカメラを置いて
一人その前で踊って撮影したと推測
後ろでスタスタ歩いていく観光客の皆さんの視線も気にせず熱演した彼は
今、映画監督をめざし鋭意映画作成中です
お願いしてから３日の超スピードで作ってくれたこのビデオ
笑いながら泣いたわー
みんな元気そうで良かった
ありがとうクリストフ！
あ、若旦那の名前ユウキっていいます　今後もヨロシクお願いします！

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ストックホルムの続き～
この時は８月だったので半袖です
物価が高い北欧諸国、ホテルも高かったので
評判のいいホステルへ

シャンデリアはいいけど
トイレと風呂が一緒ってのはまだわかるとして

仕切りもない
水かき棒みたいなのはこれで自分で掃除しろって言うことか
厳しい！北欧は甘くないよ！

気を取り直そうと必死で外出
ご飯食べよう、ご飯！
鎧が丁寧にお辞儀しているレストランへ　
地球の歩き方に掲載されてるから信頼してるよ！

日本語メニューもしっかり会って
さらに店員さんも日本語を話す　観光客慣れしていて緊張感もなく
オススメメニューのニシンの３種盛り合わせを注文
これ全部同じ味じゃないんだ…
３種類とも酸っぱいよ　で　ぐにゃっとしてるよ
もう一口頑張ってみよう、おいしくなってくるかもしれない
負けないでもう少し・・・ぐにゃ・・・
・・・負けました！最後まではしり抜けられなかった！
店員さんの見つめる瞳は感じたけど…

なつかしのタリーズ発見
ヨーロッパで初めて見た
初めてみたシリーズ

セブンイレブン
モノが少なくて洒落てる気がする
はあ　なんかもうすることなくなったような気がする

公園を散歩してみる

おじさんと向かい合ってみる

街並みはきれいかもー

「旅先ではとりあえず高い所に登れ」
世界一周をした先輩からの言葉を思い出し
タワーの一番上に行ってみると
うん、綺麗だねー

さ、地球の歩き方に何か他に載ってないかな・・・
なになに　鉄の広場にスウェーデンの詩人Ｅｖｅｒｔ・Ｔａｕｂｅの銅像があるって
誰だかわからないけど行ってみよう！
うーん　うーん　なんか見当たらないなー

ん？
「探してる？」って書いてある
探してる探してる！

居た
工事中の足場の陰にいらっしゃいました
怖い…

すっかり夜になり
街並みもいいムードであります
こういう系の町としてはいいムードの規模がでかめで

かわいい街～とか言ってテラスでお茶飲んでたわけですが

ガイドによると
「かつて虐殺で血に染まった広場」
おちおちチャイなんて飲んでらんねえぜ・・・
明日に続く！

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一日更新しなかったー！！！
今日は日本に帰って初めて人を家に呼んでのパーティ
若旦那の誕生会をしてみました
いやー働いた
「アイコが働いてると何か怒ってるんじゃないかと心配になる」
と言われる位動いたねー
ま　一番働いたのはレンジ
私がご飯を作る自信が無かったので
参加者みんなに持って来てもらったのですが
レンチンにつぐレンチン
揚げ物につぐ揚げ物
運んだねー食べ物
やっぱり日本の食べ物はウマい

で、仲のいい友達を呼んだ他に
フランス時代のお友達にビデオレターをお願いし
あつまったビデオ、１０通
ビデオの存在を知らなかった若旦那、テレビの前で密かに男泣き
してやったり！！
このブログに頻出の画家のケイジ氏、お祭り男のM氏も
ヒトシ、ニコラももちろん参加
ビデオを集めている最中から私も泣いてた！
遠くから来た感が余計に心震えます
ということでこんな時間に
今日はもう寝る！
来てくれた皆さん、
そしてビデオを送ってくれた皆さん
大成功でした～～～～！（マル秘報告風に）

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山中教授のノーベル賞授与まもなく！というニュースを
朝ぼへーと見てたら
行ったことがある場所が映ってて少々興奮したので
今日は、パリから言ってみたシリーズ、ストックホルム編です

パリから格安航空ライアンエアーで２時間半、価格は７０ユーロくらいで行けます
が
が！
パリから、というのが落とし穴で
ライアンエアーの空港、パリボーベ空港は
東京ディズニーランドが東京に無いのと同じトラップで
クソ遠い
パリの凱旋門近くからバスに乗り１時間１５分
朝の便だったため、超早起きして
若旦那とバスに乗り込んだわけです
周りはストックホルムに帰る人であろう金髪の大きい外国人さん
観光バス並みの大きいバスに乗り込み、１０分後
若旦那が青い顔して
「トイレ行きたい」
「は？！」
「降りたい！」
「無理無理」
「飛び降りたい！」
「ダメダメ」
いつも腹痛担当は私なのにこの日は若旦那
しかも途中下車なしのバスで腹痛なんで
想像するだけで死んじゃう！
で、となりで若旦那が七転八倒してて
「気をそらすために面白い話をしてくれ」
ありったけのおもしろ話をしてみたものの１０分持たない
「もうここでしちゃいなよ」
「恥ずかしくて死ぬ」
「みんな寝てるからわかんないって」
「嫌だ」
みんなすやすやの車内でウンコ問答する日本人夫婦
一瞬一瞬が永遠に感じられたね・・・
君がここでウンコ漏らしても一生言わないから、と説得を試み
カバンの中でティッシュとジップロックという文明の利器を発見し
「これでいけるよ！」
と手渡し
覚悟を決めた若旦那、パンツの中にもろもろ装着し
ああ、まさかこんなに早く夫のウンコ姿を見るとは
結婚生活って本当に大変！
と妻として覚悟を決めていると
「なんか引っ込んだ」
大惨事回避！！！
夫婦の危機今乗り越えたね！
そんなライアンエアーなので
皆さん、バスに乗る前はトイレね！！

あ、またトイレの話でこんなに・・・
ノーベル　ノーベル

ストックホルム、こんな感じです
北欧～

ストックホルムのコンビニはチョコ尽くし
寒いから糖分が必要とかそういう？

ウンコ話が長引いたからいろいろ飛ばして
ノーベル博物館へびゅーん

ノーベル博物館の入り口にカフェがあり
博物館を見学しなくても入れる、と警備員さんに教えてもらったので
目的の

ノーベル賞授与式晩さん会で食べられているのと同じアイスクリームへ直行
なんてことないカフェで
客も他に誰もいませんでしたが
ガイドブックの情報に従いイスの裏を返すと

受賞者のサインみっけー
だれだろうね
上を見上げるとまた誰かのイスがプラーン　↑

そんな偉大な人物のサインの書かれた大事な椅子を
片っ端からひっくり返して遊んだあとは
そのイスのうえにどっしり座ってアイスいただきまーす
ノーベルメダルチョコがのっかっております
味はふつうにおいしいです

外側は金じゃないんだな！

明日に続く！

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いやあ　風邪ひいた
昨日激しくにんにくの入ったとんかつを食べたのに風邪菌に負けたわー
代官山帰りたい！
このマンガ喫茶ひとつないしゃれおつな街から一刻も早く出て布団に入りたい！
ああ　家が遠いなあ

写真は先日の若旦那の誕生日
まー平日だしお祝いはまた休みの日に～とか思って
前夜遅くまで飲んで帰ったら
家でポツンと待ってた若旦那
「３４になった・・・」
若い女の子みたいに凹んでました
「もう四捨五入すると・・・」
「３０だよ！大丈夫！」
四捨五入って年齢にしか使わなくなりましたね！
大人の世界に四捨五入って要るのかな！

で翌日かわいそうだったので
店の近くのフランスパン・ケーキ屋さん「chez lui」フランス語で「彼の家」で
丸いケーキでも買おうかな～と閉店間際店に入ったところ
ドラゴンと目が合って
こいつ、私が買わなかったら捨てられんのかな・・・
捨てドラゴン、私が引き受ける！
「これ、誕生日用にできますか？」
お姉さん「・・・・プレート置くだけなら・・・」
ということで
↑あんな感じになりました
愛嬌のある彼ですが１０分後には

無残な姿に
ウナギをさばく人の気持ち　ごめんよ～

そもそも今朝から気分が落ち気味
なんでかなーと思ったら
中村勘三郎さんが亡くなった・・・ということより
中学で同じ学年に居たその息子の勘九郎があまりに立派なんで凹んだ
同じ時間を生きてここまでの差よ！
同じ空間にいたはずの彼があんなで
私は店で

大分のお菓子「ボンマルセ（たぶんボンマルシェのこと）」をぼりぼり食っている！
自分の現状を反省したねー
こんなんじゃイカンってね！

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やっと最後の荷物が届いて
待っていたお土産たちも到着し
友達に配布開始～
いろんなお土産を買ってきたわけですが
中でも今日は渡して話が持つ土産のご紹介です！

悩み多き友人には
有名人のありがたいお言葉トートバッグ！

私が買ったのは
フロイト、モリエール、あと誰だっけ？
たまたまオデオンあたりを散歩していて通りがかった小さな本屋さんの小窓に
雑な感じでおいてあるのを発見
ほかにはオスカーワイルドとかがあったはず
お店のおばちゃん曰く
『これはうちの店と国立図書館でしか売ってないわよ』
レアもの！
人気がないとも言う！

渡された友達も反応に困っており
友達『で、なんて書いてあるの？』
友達『えーっと、私は悲しむのをやめた、悪徳だから‥‥？忘れた思い出は無くしてない‥‥？』
友達『？？』
わかってない人による怪しい和訳でますますわからなくなる友人たち
結構値段はしたんだけどねー

あとはこちら

身に着けていると幸運が訪れるという
奇跡のメダル教会の青メダル
金や銀は日本でよく見ますが青は結構ない模様
スピリチュアルなものが好きな女の子などにあげると
質問の嵐
「どんないいことがあるんですか？」
・・・人生変えるってほどは期待しない方がいいんじゃないかな？
「これは何かの天然石を加工したものですか？」
いや、値段から言って違うでしょうね・・・
「教会のシスターが一つ一つ作ってるんですか？」
いや、シスター手作りかどうかは未確認です・・・

この手のお土産は
うんちくをたくさん持ってから渡すべきらしいです

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モロッコマラケシュの旅も最終日
夕方の飛行機の時間まで
お土産購入も追い込み
最初に入って値下げをお願いしすぎて物別れに終わった皿のお店へ行き
５分の１くらいに値下げしてもらって
交渉成立～
一枚７００円くらいでしたが安かったのかな？

値切り交渉の基本パターンとして
値切りすぎる⇒キレられる⇒こっちも逆切れして帰る⇒追っかけてくる⇒交渉成立
を２０回くらい繰り返していろいろ楽しんだわけですが

旧市街から貯水池まで馬車に乗りたい！と思って
馬車に乗ってるおじさんに値段を聞いたとき
やっぱり吹っかけられたので
「やだ、高い！半額じゃないと乗らない」
と言って去ったら
５分後くらいに後ろから物音がして
馬が私たちをめがけてパカラッパカラッ走ってきて
おじさん「さっきの値段でいいよー！」
王子様風シチュエーションで現れるおじさん
もう乗るしかないよねー

お次は雑貨屋さん
お兄さんが履いているゆるゆるズボンがほしい、と言うと
「ちょっと待ってろ」
と２０分くらい店を空けちゃうお兄さん
息を切らしてどっかから持ってきたズボンには
なぜか穴が開いており
「ここに穴開いてるんだけど・・・」
「もう一回待ってろ！俺が縫う！俺は縫えるんだ！」
また店を空けるお兄さん
モノ盗っちゃうよ～？
どうにか穴をふさいできたお兄さんのがんばりに乾杯！
帰り際電話番号を渡されたけど
マラケシュまでの電話代は高いな！

そうそう、あいちゃんとしてはトイレの話もしないといけません
モロッコは覚悟していった割に腹壊さず
エジプトのあの嵐のような荒れ模様が嘘のよう
トイレは想像通りの清潔具合
この写真は古い市場の中のレストランのトイレ
Kちゃんと個室同士で
「これ、どうすんのかな？」
「うーん」
ひしゃく的なもので水をすくってジャー！とする形式らしい

日が高くなり動けなくなってきたので最後のごはん
お客さんは外国人ばかりの
かわいいデザインのレストラン
メニューになんと

ノンアルコールビール発見　やったー！
ビールはメニューにすら載ってないのですが
どのレストランでもノンアルコールビールは人気すぎて売り切れ続出だったのが
最後の最後で手に入れましたよ！
うめええ

ご飯は「もうタジンはいいね」という暗黙の了解のもと

ピザを頼んでみる

まずい・・・

じゃあホテル帰るか～
ガラーン
この迷路みたいな旧市街も
よく見てみると黄色いチョッキを着たおじさんが点々と立っている
わたしたちも２日目以降からはおじさんがどこからともなくあらわれ
ホテルの方まで歩いているのを見届け
黙って消えていくおじさん　こわい！
ホステルのお兄さんに聞いてみると
国が道案内のために雇っている人とのこと　こわい人じゃないそうです
初日になんで助けてくれなかったんだいおじさん！

安くて可愛くてオレンジジュースのおいしいこのホステル
「リヤド」と呼ばれる種類の宿だったらしい
また来てもここに泊まりたいなー

去る時ホステルの台帳にKちゃんが

軽めのお礼を書き込んで
さよならマラケシュ！
パリに着いたのは夜の１１時すぎ
さむい～

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○オランダ・アムステルダム

○スイス・ローザンヌ

○モナコ・モンテカルロ

○ルクセンブルク

○クロアチア・ドブロブニク

○モンテネグロ・コトル

○フランス・エズ

モロッコ人の友達にマラケシュに行くと言ったら
「絶対にここには行って！夕暮れ時に！マラケシュの超人気スポットだから！」
と一押しだったのがココ
貯水池
見たところ、水面で大発生した虫と
その虫を捕える気満々の鳥で大賑わいの池
確かにデートしているらしい男女の姿も見える
この弱肉強食、自然の摂理にロマンを感じるということか・・・・！
とりあえず日暮れを待ってみる
日暮れ…日が暮れてるねえ…
もう待てない！ごめん！のど乾いた！
アイスクリーム売りのお兄さんのかいくぐり
客席に食べおわったリンゴの芯が落っこちてるタクシーで
新市街へ移動

新市街は日本と変わらず
パリと同じようなブランド店が並び
もちろん

マクドナルドも日本と同じようなメニュー
価格設定も日本と同じ
旧市街の物価の安さと比べてとんでもない値段設定ですが
かなりにぎわっていて
私たちもマックシェイクを注文　何味だったっけか忘れましたが
シェイクってみんな同じ味ですよね～

ドナルドの目が猟奇的

新市街はあまりに日本やパリと変わらないので
さっさと旧市街に戻ることに
再び世界遺産のフナ広場へ
これまた地球の歩き方に乗っていた広場を見渡せるレストランへ
客は外国人オンリー
今回の旅行で３回目のタジン、もうそろそろ君とはセイグッバイしたい！

早々に食べ終えて
広場に降りてみることに
噂にたがわぬにぎわいで
何やら楽器を演奏しているところヘビつかいをしているところなど
人だかりになっており
人だかりに参加しようとすると
すごい勢いでお金の請求おじさん登場
おじさんから逃げる、おじさん登場、逃げる
がリピート

ヘビをぴーひゃららーと操るとこがみたいな～と思っていると
ヘビを首から巻きつけているおじさん発見
遠巻きに見ていると
ヘビを巻いたままこちらに向かってきて
強引に巻きつけられ
「早く外せー！」というと
外しながら
「金をよこせー！」となり
提示された金額およそ２０００円に
「高いー！」と言ったら
またヘビを巻いたままぐんぐん近づいてきて
「払えー！」
ヘビこっち向いて向かってくるーーー！！！
結局言われるがままお金を渡して走り去り
またぼられたわ～と苦笑いしていると
目に入った大量に洋服に白い液体
ヘビにウンコひっかけられて
一瞬でぼったくられるなんて
なかなかない経験だね！！

Kちゃんの持っていたウェットティッシュで
ふきふきしてもなかなか落ちないウンコ
テンションはガタ落ちだけどね！
うまいこと言ってもテンションあがらないまま食べ物エリアに
人気の揚げ物屋台
注文してから５分待っても１０分待っても
出てこない
パリで待たされるのに慣れているとはいえ
さすがに「あのー」
物申してみても「今やってます！」
そば屋の出前かよ
そば屋に出前を頼んだことないのに愚痴っていると
「ここ人気だからさ！」
なぜかなだめに来る
隣のお店の客寄せお兄さん
日本人が大好きらしく
「オダユウジに似てるって言われる」
とのこと

お兄さん絶対織田裕二知らないよね！

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○オランダ・アムステルダム

○スイス・ローザンヌ

○モナコ・モンテカルロ

○ルクセンブルク

○クロアチア・ドブロブニク

○モンテネグロ・コトル

○フランス・エズ

最後の荷物が届いたーーー！
と必死で荷ほどきしてたらこんな時間
モロッコ編はまた明日！
ソムリエさんに任せて選んでもらったワインも到着
とりあえず埃だらけの地下収納にイン

敬二画伯に書いてもらった自画像も
バスティーユで滑り込み購入したソファーも
レピュブリックで重過ぎて半べそか来ながら運んだカーペットも
無事到着～

賑やかなモノを集めてたらすっかり幼稚園みたいになって来た我が家
引っ越し屋さんも
『これはなんというか雰囲気がアレですね』
と言葉を濁し
『これからまとめにはいるんです！』
と言い訳をしておきました
年末に向けて部屋を完成させて、
友達を呼ぼ～と声をかけ始めたのですが
『仕事が夜9時終わりでちょっとそっちには行けない』
家が遠くて断られる
これが東京郊外の現実でした！

iPhoneからの投稿

マラケシュ世界遺産の旧市街でお買い物編
市場の入り口で買った靴屋の兄ちゃんが帰り際
「スパイスは好きか」
と聞いて来て、うーん、と答えに迷っていると
調味料屋に連れて行かれ
案内され　扉を閉められた！怖い！

お兄さんが語るフランス語は半分くらいしか分からなかったけど
どうやらこの国の特産物はスパイスとかアルガンオイルらしく
おもむろに近づいて来て

鼻をつままれる
ガーゼの何やらスパイスを包んで、片方の鼻の穴から吸い込めとのこと
「ギャー！」
とりあえずすごい刺激臭　何の了解も得ずこれは無いよ！
すぐさまKちゃんも

つままれる
頭痛と鼻づまりが治るそうです
い　要らない

結局サフランをオマケしてもらって（向こう曰く）
アルガンオイルを買って記念撮影
ガンガン触られて行くよ！

次は余りにも暑く
ピッタリした服は来てられないという教訓を得
サラサラでヘナヘナの服を探しにお洋服屋さんへ
かなり小さな店で試着室はまず無さそう
「試着できないよね？」
「大丈夫大丈夫！」
「でも部屋が無いよ？」
「あるある！」
で案内されたのが

レジの裏
店のおじさんによる人力カーテン
「僕見ないから！安心してゆっくりね！」
ゆっくりできない・・・

おじさんの努力を買って
２着購入
そして記念撮影　

そろそろ腹が減ったので
地球の歩き方に乗っている地元民に人気という食堂へ

本に載ってるほど混んでは居ないけど
観光客は少なめ
結果的にこのたびで一番美味しかったのはこの店で

ひき肉と卵の何とか
日本でも作れそうな予感もする

体力が全然回復しないので
サウナ＆マッサージで有名な「ハマム」に行くことに
地元のハマムはかなり安い！とガイド本にも実際に行った人にも言われたて
覗いてみたところ
一見さん完全にお断りムード
そしてさすがのO型あいちゃんも
ここで寝転がったりできない…
記者根性、やっぱり無かった！
ということでどこぞのホテルのハマムへ

「わ～綺麗～」
モロッコらしい内装で清潔で
施術してくれるお姉さんも完全に・・・
タイ人でした
「本格的対マッサージです（ニッコリ）」
距離的に日本に近づいてしまったことに現場で気付きましたが
まあいいか・・・

サウナにごろりと寝かされ、垢擦りをしてもらい
流してもらった後は
ベッドに移動してマッサージ
ま、これタイマッサージですけど・・・
真ん中のプールにはいつ入れられるんだろうと待ってましたが
指一本触れず終了でした～

さすがに日が陰って来て楽に動ける気温になり
中央の世界無形遺産に登録されているフナ広場に戻ってみると
「ヘナ（短期間で消えるタトゥー的なもの）をやらないか」
という民族衣装を着たおばさんたちに取り囲まれ
値段を聞くとまあまあする
「二人で５００円しか出さないよ」
「OKOK！」
凄い勢いで座らされ
柄を選ぶ暇も与えず描き始めるおばさん

「めっちゃ速いね！」
２分くらいで書き終わり
おばちゃん「じゃあ一人５００円で」
！！
我々「いや二人で５００円です」
おばちゃん「いいや！さっき一人５００円って言った！」
我々「言ってない！」
おばちゃん「言った！」
我々「言ってない！」
まあこんなことになると思ったね、とKちゃんと作戦会議
我々「私たち今二人で６００円しか持ってない」
おばちゃん「嘘だ！」
我々「ほんとだ！」
おばちゃんたちサイド作戦会議開始
おばちゃん「じゃあなんでもいいから何か日本のものをくれ！」
我々「日本から来てない　フランスから来た」
おばちゃん「フランスのでもいい」
何でもいいってどこまでいいんだろう・・・とカバンを探っていると
カバンを覗き込んで来たおばちゃんたち
「それがほしい」「奥に見えるのは何だ」
私のカバンの中に化粧用パウダーを発見して
おばちゃん「それがほしい」
私「これ使うんだよ」
Kちゃんのカバンの中にリップクリームを発見して
おばちゃん「それが欲しい」
Kちゃん「使ってるよ？」
おばちゃん「それでもいい」
Kちゃん「じゃあいいよ～」
Kちゃん超いい人！
残るは私だけになり
ポケットティッシュを見つけたおばちゃんが渋々
「それでいい」
おばちゃんかなり不満げ　
こちらもなぜか申し訳ない気持ちでティッシュを手渡し
Kちゃんの使用済みリップクリームを塗りながら手を振るおばちゃん
もし今度来ることになったらマトモなものを持ってこよう～

夜の部はまた明日！
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GRIS DAIKANYAMA（姉の店）

○オランダ・アムステルダム

○スイス・ローザンヌ

○モナコ・モンテカルロ

○ルクセンブルク

○クロアチア・ドブロブニク

○モンテネグロ・コトル

○フランス・エズ